100切りゴルフ、今こそ【1年目でも一気に70台】を目指してみる価値あり

タメゴローです。

100切りチャレンジ中の方はもちろん、ベテランゴルファーの方でも、「だいたいいつもこれぐらいのスコアだな」という停滞というか、自分の現状、といったスコアゾーンがあるかと思います。

タメゴローも然りで、ここ最近ベストを更新しておりません・・・。笑泣

今回はそんな停滞や現状を吹っ飛ばす!・・・かもしれない、【一気に70台をめざしてみる】という書籍と考え方についてです。

1.ゴルフスコアの停滞というか、現状を打破したいんです・・・

ゴルフを始めてすぐの方はもちろん、100切りの手前で「110切り」にチャレンジしている方の多くはまだスコアが安定していないことが多いと思います。

一方多くのアベレージゴルファーの目標でもある「100切り」チャレンジ中の方は、100は切れないけど、110~100台に安定してきているのではないでしょうか。

そしてベテランの方は、90台や80台、さらには70台など、より狭い範囲で「大体いつものスコア」に安定している方が多いものですね。

(もちろんゴルフは自然の中でプレーするスポーツなので、上手な方でも「冬場の強風」や「夏場の無風で高い気温」などの要因で、時にはいつもより+10など大きく崩れたスコアを出す可能性があるものです。)

そういった各チャレンジの段階で、1年のベストスコアやアベレージを更新することは稀になってくるものなのですが、へたっぴゴルファーであるタメゴローも「70台」などとてもとても狙えるような腕前ではなく、数年前に出したベストも遠く及んでおりません。

もちろんゴルフは”スコアだけ”が楽しみという訳でなく、考えてみた戦略を試してみたり、初めてのゴルフ場を楽しんだり、仲間とワイワイやったり、自分のクラブに愛着を持って手入れしたりと、実にいろいろな要素があります。

・・・しかし、タメゴローはこういったブログをつれづれと書いていたり、なによりゴルフが好きなことから、いつも「ベストスコアを更新したいなぁ」という欲はあるわけで、ベストの更新ができていないここ最近はモヤモヤするものがありました。。。(この欲がいけないのでしょう笑)

 

2.起爆剤はある書籍

そんなある日、いつも立ち寄る本屋さんでいつものゴルフ雑誌コーナーを流し見していると、つけられた帯に

「フルスイングで練習してもゴルフは上手くならない!」

と銘打たれた書籍が目につきました。

その時は、

「ああ、よくあるビジネスゾーン(ハーフスイング)練習の後追い書籍かぁ・・・」

なんて思いながら、素通りしかけましたが、タイトルが目に入ってびっくり!二度見することとなりました。

なんと、

「ゴルフ歴一年で70台に突入できる30㎝トレ」

と、あるではないですか!


スモールスイング・レボリューション 新装版 ゴルフ歴1年で70台に突入できる30cmトレ (幻冬舎単行本)
「はぁ?一年で70台?それは無理だろ!」

そう多くのゴルファーが思うであろうことを、タメゴローが無意識につぶやいてしまうほどインパクトのある題名でしたため、手に取り裏表紙をめくり著者を確認することに。

著者は 大塚友広 氏。

プロフィールはある程度かいつまみますが、群馬県生まれ、現在は株式会社の社長兼、別の会社の執行役員、さらにアジアジュニアゴルフ協会の理事兼GMなどなど、肩書がそろっている方のようです。

その自己紹介の中に

「2012年に28歳でゴルフを始めて、10ヵ月でスコア”76”を、1年で”70台前半”を出した」

とあり、「それが本当なら、確かにこの本のタイトルは掲げられるなぁ」(多少の誇張はあっても、さすがにウソは書かないでしょう)などと感じ、目次を流し見した後、本を手に取ったままレジに向かうこととなりました。

だって、もしかしたら「1年で70台」の希望になるかも、ですからね笑

(1200円ならだまされてもまぁいいやと思いますし、本当に70台を出すのであれば、その人の頭の中を知る良い機会と思えました)

 

3.家に帰って読んでから・・・

さっそく家に帰って読むことに。

本170ページほどで、解説図も所々に掲載された、いわゆる”風通しのよい文面”というタイプですのでさらっとよめてしまいました。

内容はさすがに著作権の関係上、ここで掲載する訳にいきませんのでタメゴローの感じた感想だけですが、

・技術的にはビジネスゾーンの考えと大きく離れていませんが、よりインパクト前後を大事にとらえてフォーカスしている

・成功事例だけでなく、失敗したことも活かした経験談

・上手くなるために著者が行ったアレコレ

といったことをメインに執筆されたように感じます。

特に著者の執念といいますか、上達するために大事だと感じたことを”実践するためにした行動”など、貪欲な姿勢には引き込まれるものがあります。

タメゴローの期待していた、「頭の中」的なことについてもたくさん触れていましたので、買った甲斐は十分にありました。

それにしてもこういった本を読んでしまうと、すぐにゴルフへ行きたくなってしまい困りますね!

しかし、思い立ってすぐゴルフへ行けるほどタメゴローの現実は甘くないため(笑)、ワクワクしながらひとまず練習場へ向かいました。

(こういった、ゴルフ生活の行動を起こす”起爆剤”となってくれるので、本や動画などは本当に楽しいものですね。)

 

4.まずは気持ちから、そして腹を据えて練習メニューに打ち込むことに・・・

何事も気持ちから、と考えているタメゴローはどうせ試してみるからには、「今年は70台を出す」と口に出し、自分に言い聞かせることから始めることにしました。

そして本に書かれていたことを「素直に試してみる」(新しい考えはこれが一番大事だと思います)ことに。

「基本的にはフルスイングはしないでもよい」といった方向の指南書で、逆にミクロ的に今まであまり意識したことが無いレベルの小さな動きを大事にすることが重要視されてました。

そのためそれについて意識をフォーカスして練習してみると、今までに感じたことがない感覚にたくさん気づくことができました。

まったく派手な練習ではないのですが、面白くなって集中してしまい延々とフルショット以外の練習をすることとなりました。

そして玉切れを知らせるブザーが鳴り、カードが排出されたことにより、200球をいつの間にか打ち終わっていたことを知るほど、集中していた自分に気づくこととなったのです。

5.まとめ

タメゴローは今年一度でもよいので70台を出せる努力をすることにしましたが、正直な話始めたばかりなので自分に合っているかはまだわかりません。

しかし、この本の内容に限らず少し背伸びし上を向いて歩いていれば、結果はついてくることが多いのも経験的に知っておりますので、今年はこの方向で進んでみたいと思います。

惜しむのは、コロナ禍により昔のようにゴルフを楽しむ機会が圧倒的に制限されていることですが、これは全人類共通の問題なので許された範囲で安全に楽しんでゆきたいものですね。

(ゴルフ場には申し訳ないですが、少人数のスループレーはとてもオススメですよ)

タメゴローにとっては、停滞を感じていたゴルフをさらに楽しむ起爆剤となりえましたし、練習ドリルなども掲載されていますので、「今年は70台!」というベテランの方はもちろん、「始めたばかりだけど、チートを得て一気に駆け上がるぜ!」という方にもぜひ一度読んでいただき、ゴルフをより楽しんでいただけるとうれしいなぁ、と思うタメゴローでした~。

+

+

+

+

■”ゴルフに行きにくい時期”こそ、新たなインプットとチャレンジはオススメだと思います。【1年で70台】を目指してみるなら、


スモールスイング・レボリューション 新装版 ゴルフ歴1年で70台に突入できる30cmトレ (幻冬舎単行本)

ちなみに紙媒体よりも【キンドル版】だとずいぶんお値打ちです。

楽しく読みやすいコミックもあったりします。


マンガで身につく! 普通のビジネスマンがゴルフ歴たった1年でスコア70台を出したメソッド。 (幻冬舎単行本)


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA