【ゴルフ】シンプルに声だけで教えてくれる【ボイスキャディ】は、簡単に正確な距離が手に入り便利すぎます

みなさん、ティーショットやセカンドショット、アプローチなどの”ショット”を打つ際、【距離】ってどうやって決めていますか?

当たり前ですが、【打つべき距離】が把握できないと、どのクラブを選んでいいかも分からないので、誰しも何かしらの方法で確認して、決めてから打っていると思います。

失礼ながら、「完全なる距離感があるから大丈夫!」ってアマチュアの方はまずみえないと思いますし、プロでもキャディさんと相談して、歩測などを組み合わせて決めていいるぐらい悩めることですね。

今回はそんな距離感や残りの距離を簡単・正確に知ることができる【ボイスキャディ】についてです。

スコアアップに直結するとっても大事な要素のおはなしですよ~。

1.打つべき距離を知りたい・・・

ゴルフでラウンドをしていると、

・ヤーテージ杭は残り50Yを少し切ったところ、このコースはグリーン”センター”表示だからエッジまではいくつだ?

・残り90Y、グリーンが遠くてグリーンの大きさがわかりにくい。

・打ち上げのホールでグリーンは見えず、どこに落とすべきか判断しにくい。

・のこり20~30Yなんだけど、アプローチの振り幅に確信を持つためや、打ち出す高低などの玉筋を決めるためにも、もう少しだけ正確な距離が知りたい!

こんな場面ありますよね~。

普通はヤード表示杭や、その他視覚から入ってくる情報を使い【距離】を決めるのが一般的ですが、いざ決めて打ってみるとオーバーやショートすることも少なくないものです。

こういった場合は、【距離感】を磨くのが一番大事なのはわかりますが、世の中に多いであろう月1~2回ラウンド程度のアマチュアゴルファーであるタメゴローには、ラウンド経験をもっと積まないとブレ幅が大きいものですし、もちろん一朝一夕では身につくものではないと感じてしまいますので、何かしら”絶対的に頼りになるもの”が欲しくなってしまうのは自然なことだと感じます。

 

2.上達の為にも正確な距離は把握すべき・・・

こんな場面では、タメゴローはヤード杭を見て、

「大体40ヤードだろう!」

ってアバウトに決めて打っていました。

それもグリーンの大きさもきちんと把握せずに・・・。

すると、グリーンセンターをオーバーしてしまった場合、

自分の【ショットが悪かった】のか、

自分が打つと決めた【距離自体が間違っていた】のか、

どちらなのかがわからなかったのです。

結果、反省したくとも、”あいまいな課題”となってしまうので、自分のふり幅の精度を上げるべきなのか、その他の風などの要素を考慮するべきだったのか、上達のために突き詰めて練習したくとも”課題とすべきことに自信がもてない”ものとなってしまっていました。

また、コースによってグリーン”センター”表示なのか、”エッジ”表示なのかバラバラだったりするので、朝ラウンド前にハウスで聞いておかないとならないのが面倒だったりします。(グリーンの速さと合わせて、必ず聞くようにしてはいますが。)

 

3.ボイスキャディとの出会い・・・

そんな悩みを持っていた中、あるラウンド中に一緒の組の人が打つ前に必ずボソボソしゃべっていることに気づきました。

最初は、独り言かな?とおもっていたのですが、よく見るとその人はしゃべっておらず、キャップのツバにつけた【丸いモノ】がしゃべっているではありませんか!

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(通常イヤホンはつけません)

次のティーグラウンドで、さっそくその【丸いモノ】について聞いてみると、

「これ、ボイスキャディだよ。残りの微妙な距離(ヤード)を音声で教えてくれて便利なんだ。」

ボイスキャディVC300SE音声型 GPS ゴルフナビ

と教えていただきました。

タメゴローはそれまで、ポケットから出して眺めるタイプのGPSショットナビ、

ユピテル GOLF YGN6200 タッチパネルのようなものは知っていましたが、ボイスキャディのようにこんなにもシンプルで画面すらついていないナビがあるとは知りませんでしたので、純粋に驚きました。

一般的な画面付きのショットナビは、タメゴローもレンタルして使ったことがありますが、コースレイアウトなどが確認できてよいのですが、反面

【ポケットから出す】

たったこれだけのアクションが面倒になり、毎回ショットの前に使用したくなる”手軽感”はないものでした。

それに、ポケットの中でちょいとかさばるので、せっかくボールケースやティーホルダーですっきりしたシルエットのズボンが、ナビのせいで”ぽっこり”してしまったりと、おしゃれゴルフを邪魔してしまう困ったヤツでもありました。

そんなことから、キャップのツバにつけておける、わざわざ取り出す必要のないGPSナビはとても使い勝手のよいものだと、想像に難しくありません。

 

4.さっそくボイスキャディを買ってみた!

そんな便利なものがあるのかと、ゴルフが終わるとさっそく調べました。

・・・というか、調べてみてあまりに使勝手がよさそうなので、AMAZONで即【ポチッ】といってしまった自分がいました。笑

ショットナビ(Shot Navi) GPS ハローキャディ

(↑現在では限定品しか出ていないようですので、別のモデル【ボイスキャディVC300SE音声型 GPS ゴルフナビ】がハローキャディよりコスパも良く人気です)

■ 外形寸法:44.8mm ×12.2mm(親指と中指で輪を作った程度の大きさです)
■重量:24g(キャップに着けても重さは感じません)
■グリーンセンター、フロントエッジまでの残距離を音声で案内。(これは後述します)
■2グリーンの場合は、左右両方の残距離を案内。左右切替が不要。(ボタンを1回押すだけなのでとても手軽です)
■クリップオンスタイルでキャップやベルトなどへ簡単装着。(これがとても便利)
■ラウンド中の汚れ防止に透明シリコンカバー付き(防水ではない)
■充電式で9時間稼働

基本性能は上記のとおりです。

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製品概要と機能
1:再生ボタン
2:モードボタン
3:音量・ホール切替
4:電源スイッチ
5:装着クリップ
6:microUSBポート

実際にプレー中に操作するのは、1.2.のボタンだけですね。

やはりシンプル機能で簡単操作なのは最高に便利の一言でした。

しかしこのボイスキャディの特筆すべき点は、シンプルな距離案内といっても、

【グリーンエッジとグリーンセンターの二種類を案内してくれる】

というところですね。

真ん中の矢印ボタンが「センター」を、端の台形のオレンジ色のボタンが「エッジ」を、というようにボイスキャディをグリーンに見立てたボタン配置になっています。(他の製品も操作はよく似てます)

特に【残り30~100Y程度】の「グリーンオンを狙ってゆける状況」だと、ヤード杭だけでない、もっと正確な距離を知りたいものですよね。

タメゴローがよく行くコースが、グリーンセンター表示だったため、アプローチで、怖がると大ショート、攻めると距離をオーバー、といった傾向がありました。

また、左体重のアプローチでAWや50°~52°などの立ったクラブを使用していたタメゴローは、SWや56°~58°に比べボールの上がりが低く、結果ボールが落ちてからの”ラン”が多めになるためグリーン手前付近に打ちたかったのですが、エッジ距離があいまいでは難しいものでした。

しかし、この二種類の距離をボイスキャディで聞くことで簡単に計算できるので、

「エッジからセンターまでの距離が正確にわかる」

たったこれだけで、ボールの落としどころが【とっても広く大きく感じる】ようになったのです。

もちろん、ピンの詳細位置情報はカートに積まれているコース情報をチェックして総合的に判断が必要ですが、たったこれだけで、実際に打つ距離に対して不安がなくなり、間違いなくスコアにも良い影響が出ました。

 

5.ボイスキャディ”だけ”に頼らないことが大事ですよ!・・・

そんな超絶便利な距離把握のアイテムである音声ショットナビですが、たまに勘違いされる方がみえるので、念のため・・・。

ボイスキャディで知った距離は、あくまでも

【現在位置から、グリーンセンターまたはエッジまでの距離】

だけです。

コースでは高低差などの地形や、バンカーや池などのハザード、OBライン、さらには風のフォロー・アゲンストなどの、打つべきショットの距離を決定するために考慮すべき要素が多々存在します。

打つべき距離と方向は、それらの要素を考慮した上でさらに【自分のスキル】まで含め、総合的に判断して決めなくてはなりません。

ですので、ボイスキャディが教えてくれる【そのままの距離】を打っただけでは、思ったところにボールを運べないということを再認識いただく必要があります。(そんなもんわかっとるわい!という方はすみません・・・・。)

しかしその判断をするための一番大きな要素であるのは【距離】に間違いありませんので、これが正確に把握できるボイスキャディやショットナビは有効に使うべきだと感じます。

また、音声ショットナビに頼りすぎてしまい【ボイスキャディが無いと距離に自信がもてない】というのもあまりよろしくないと考えてしまうので、タメゴローはヤード表示杭で想定した距離でひとまず仮の答えをだしておき、その答え合わせ的にボイスキャディを使い、視覚の距離感覚も養いつつ、正確な距離も手に入れるようにしています。
(タメゴローは一度ボイスキャディを家に忘れてしまい、ちょっと心細くプレーしたことがありましたので。笑)

 

6.音声ショットナビは、あなたのゴルフのマネジメントを劇的に変えてくれます・・・

いかがでしたでしょうか?

ここに書かなかった【距離計測機能】【ショットの履歴記憶】など、その日のプレーを後でチェックでき反省に生かせる要素もありますので、ここに書いたことがすべてではありませんが、【ゴルフのショットする距離を決める】うえでとても役立つものであることは感じてもらえたかと思います。

  • いつもアプローチでちょっとオーバーしちゃううんだよな~
  • 距離感が間違っていて、よく大ショートするんだ・・・

といった方の【正確な距離把握】のためといった使い方はもちろん、

  • セカンドショットで、残り距離を同じクラブで2打つためには・・・
  • ロングホールのサードを打つのに、得意な距離を残すためには・・・
  • 入れたくないハザードまでの、おおよその距離把握のため・・・

などと、残りの正確な距離がすぐにわかることで、不確定要素が減りゴルフのマネジメント自体が大きく変わり、結果とてもゴルフが楽になります。

そんなゴルフマネジメントで選択肢を広げたい方にも、カンタン操作でとても手軽に使えるボイスキャディはおすすめです。

ぜひ、使えるものはできるだけ使って、スコアアップを目指しちゃいましょう!

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↓Amazonでも一番人気はコスパのよい音声のみのもの。

ボイスキャディVC300SE音声型 GPS ゴルフナビ
↓コース図を確認したいならば画面付きですね


ユピテル GOLF YGN6200 タッチパネル


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