雨の日ゴルフ【ゴアテックスの帽子(ハット)】ひとつで、びっくりするほど快適に!

さあ、今日は楽しみにしていたゴルフ!

でも天気はあいにくの、雨模様・・・。

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そんな雨は、せっかくのラウンドを少々憂鬱にしてしまうものですね・・・。

今回は、そんな雨の日でも道具の一つにこだわるだけで、快適度を高め、気持ちよくラウンドするために”とても”役立つものについて書いてみたいと思います。

■雨の日のゴルフ・・・

みなさんはどんなイメージをお持ちでしょうか?

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身体的なコンディションとしては、

  • さむい(冬)
  • あつい(夏)
  • つめたい
  • レインウェアが蒸れて不快
  • ぐちゃぐちゃで歩きにくい

技術的なコンディションとしては、

  • ボールの飛距離が落ちる
  • スピンが効かない
  • クラブが濡れる
  • 手がすべる
  • カジュアルウォーターの判断が面倒

などではないでしょうか?

技術的、ルール的共にハンデも多く、天気の良い日とくらべるとコンディションが悪い、というイメージが強いと思います。

そんな雨の中、タメゴローは、

コースコンディションは変えようがありませんが、

自分のコンディションは、【身につける道具】によって変えられる

ものだと思います。

そんな”自分のコンディション”を向上させ、少しでも快適にランウンドできることで、雨の日ゴルフも積極的に楽しんでもらいたいと思います。

 

■雨の日はカッパ・・・

雨の日ゴルフの必需品、レインウェア(カッパ)についてはいろんな製品が出ており、みなさんもそれぞれ選び使用されていると思います。

カッパは素材の違いだけでずいぶんと快適性が違うのは有名で、良く知られていることだと感じます。

値段は少々高めでも、防水性と透湿性能の高いものが不快感を減らし、身体の体温低下を緩和するので本当におすすめです。

そんなレインウェアは多少の差はあれ、みなさん防水・撥水タイプを使ったりと、気をつけてみえますが、ウェア以外の部分で快適性を大きく左右するにもかかわらず、案外無頓着という不思議な装備品があります。

それは、

【 帽 子 (レインキャップ)】

です。

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この【雨の日用の帽子(レインキャップ)】にこだわることで、雨のラウンドがびっくりする程快適になるので、ぜひ取り込んでほしいことだったりします。

 

■カッパの中に雨が入る経路を考えてみると・・・

まず、雨をカッパの中に入れないのが、快適性を向上させる前提となってきますが、実はこれがなかなかできていない方が多く見受けられます。

レインウェアの中に水が入る経路としては、生地自体の染込みと縫製部分以外であれば、ジッパーやボタンを開かない限り

  • 手首の袖口
  • 足首のすそ
  • えり首

の、3ネックとなってくるでしょう。

そのうち雨は上から降ることから、手首や足首は通常地面側(下)を向いているため、えり首からの”つたい入り”が一番多くなります。

このつたい入りは、頭部に降った雨が帽子などから顔、首を伝って入ることになります。

この襟首への雨水の侵入を防ぐ砦が帽子となるのですが、多くの人があまり気を使っていないように見受けられます。

 

■みんなどんな帽子をかぶっているか・・・

A.いつも使っている防水性のあまりない帽子をそのまま使っている人。

これは生地からもしみてしまい頭皮も濡らしますし、水を吸い込んだ帽子が延々と伝い入りをさせ続けます。

小雨程度ならいいのですがね・・・。

 

B.つばが前方しか無いタイプのレインキャップをかぶっている人

防水性もあるので頭頂部と顔の正面部分はよいのですが、それ以外の部分である左右の顔と後ろの首は雨が直接かかり、染込むこともないため、早いスピードでカッパの中へも伝い入りしてしまいます。

これも小雨では有効なのですが・・・。

C.帽子をかぶって、レインウェアのフードをかぶっている人

フードをかぶると後ろの音が聞こえにくくなりますし、キャップのつばが雨にぬれ、やがて帽子全体に染込みます。

またフードによって視界が制限されるのはとてもストレスですね・・・。

 

多くの方がこれらのどれかに該当すると思います。

プロでも同じようなものだったりしますが、プロはショットの邪魔となるものは極力身につけません。

もちろんカッパなどはよっぽどのことがないと着ませんし、帽子もスポンサーとの契約があります。

またプロにはキャディーがついているため、自分で傘を持たなくても頭を濡らさずにいろいろとできるため、可能なこととなります。

そう、雨にはキャディーさんのように、あなたに傘をかけてくれるようなものが必要なわけですね。

 

■キャディーさんの傘のような帽子(レインキャップ)は・・・

そんな帽子は、

  • 傘のようにとまではいかずとも、つばのできるだけ広いもの。
  • 全周囲につばがあるもの。
  • 防水性と透湿性に優れた素材であること。

という条件となろうかと思います。

タメゴローはこれを探した結果、ゴルフ用品の中からは優れたものを発見できませんでした。(タメゴローの努力不足もありますが・・・)

そこで、雨だけでなく、雪や風などがもっときつく、ゴルフよりも過酷な環境で使われる道具に目をつけました。

それは・・・・

【登山・トレッキング用具】です。

ゴルフも山にて行うことが多く、また歩いて行うスポーツとなりますので、広義でいえばトレッキングに該当してきますね。

しかし登山では着ているもの、身に着けている道具によって命の危険まであるわけですので、より高性能なものが多く存在します。

これらの中からゴルフに使えるデザインで、上記の条件を満たすものを探しましたところ、見つけましたのがこちら、

 


[ザ・ノース・フェイス] ハット ゴアテックスハット ユニセックス NN01605 コズミックブルー 日本 M (日本サイズM相当)です。

やはりノースはバリエーションも多くデザインもよいですね。

カラーは6色展開。

 

 

同じくモンベルの同等品では


[モンベル] アウトドア ハット 1128513 コスモス 日本 M-(日本サイズM相当)

これは現行品だと色が残念なものとなってしまいました。

 

お次は最近のゴルフ界のトレンド、【ニューエラ】の

 


NEWERA ハット ニューエラ GORE-TEX ゴアテックス 防水 防風 透湿 Adventure アドベンチャーハット サファリハット 帽子 アウトドア Navy ネイビー 紺 L-XL(61cm)
 

最近ゴルフで人気のニューエラは、元がストリートブランドということもあり、ゴルフ以外でもガンガン使えそうな気配です。

もちろんアゴヒモも外せます。

 

これらを悩みました。笑

 

まず素材は・・・

これは【ゴアテックス】という、簡単に言えば防水性・透湿性能のすごくよい、登山用具ではもはや当たり前の素材が使われています。

登山では雨など当たり前ですし、その雨によって身体を冷やすことは非常に体力を奪うことと認識されており、そのためにより性能のよい生地が使われるのですが、その多くがこのゴアテックスというわけです。

登山以外でも、身体を外にさらしてスピードを出すオートバイ用衣類や、その優れた品質基準から医療分野でも使用されているほどの信頼できる素材です。

そんな生地ですので雨の染込みは、びっくりするぐらいありません。

しかも、その透湿性のよさから、帽子の内部の蒸れも軽減でき、頭のコンディションがドライで非常に快適で、”超”汗かきなタメゴローでも汗で頭がべたべたになるような不快な環境が格段に減りました。

まったく汗がこもらない、というわけではありませんが他のレインキャップをかぶった時よりも、ムレが圧倒的に少ないです。

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カラッとドライで不快感が激減!

やるなゴアテックス!

これは、汗かきな人間であるタメゴローにとっては重要なことです。

また、中年であるタメゴローは、頭の”頭皮環境”が気になるわけですよ。

・・・ハゲとかね(小さい声で)・・・。

”そんな心配”も緩和してくれるので、透湿性の高さは重要なのです!

 

形状は・・・

いくらよい素材でも、キャップタイプでは襟首から雨水が入ってしまうためいけません。

この帽子は、もちろんつばが全周にあるハットタイプで、さらにつばが長く、より首元から距離をとってくれるので、アドレスをしていても首をカバーしてくれて直接肌に水がかかりにくいですし、結果としても伝い入りもほぼありません。

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しかも、雨を想定してつくられているからか、雨でつばが垂れてくるということもなく、視界良好!

フードをかぶったときのあの見えないというストレスがなくストレスフリーです。

 

収納性のよさやサイズ感も・・・

このハットタイプの特徴のひとつに収納性のよさが挙げられます。

同じハットでもつばにかたい”芯”の入ったものもありますが、ある程度の硬さまでなら、たためてしまいます。

いつもはキャディーバッグのなかにたたんで、カッパと一緒に突っ込んでおける収納性のよさが最高にありがたいです。

しかし収納性を考えすぎて、あまりにつばが柔らかいものだとつばが雨の重みでたれてしまうことがあえい、視界を邪魔しますので注意です。

またアウトドアもののハットって、つばの広さがスイングなどでも腕を邪魔しないサイズなのでやはり絶妙だと感じます。

 

■まとめ・・・

いつもかぶっている帽子ひとつを雨用のものに変えるだけで、快適性がずいぶんと違うと想像していただけたかと思います。

頭は、体温の30%を放出している場所と言われ、そこを冷やさないことで雨や汗などによる体温低下、すなわち体力の低下も防ぐことができますので、特に秋冬時期だと疲れ方も大きく違うものです。

さらに多くの雨の侵入口である「首元」を守る、長いつばのハットタイプを選んでもらい、キャディーさんの傘のように、快適に守ってくれるゴアテックス製のハットは、自分のコンディションをぐーんと向上させてくれます。

そんな、「雨の日ゴルフを快適にしてくれるアイテム」として、とても有効なゴアテックス製のハット。

いつもの帽子を、快適な雨用の帽子に替えて、少しでも快適にラウンドできることで、雨の日のゴルフも積極的に楽しんでもらいたいと思うタメゴローでした。

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↓ド定番のノースフェイスは、AMAZONでもレビュー数が半端ないほど人気です。(サイズの感想が多くて参考になります)


[ザ・ノース・フェイス] ハット ゴアテックスハット ユニセックス NN01605 コズミックブルー 日本 M (日本サイズM相当)

↓”ノースだとちょっと被るし、スタイルが出せないよな~”などと考えるおしゃれさんにはニューエラもよいでしょう。


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