PINGのセットウェッジは優しい?アプローチ用クラブEYE2・G400・GLIDEを超個人的に比べてみた①

タメゴローです!

ゴルフスコアメイクにとって「100ヤード以内」って、超!がつくほど大事ですよね?

時折ドライバーが言うことを聞いてくれなくなり”チーピン”が飛び出すタメゴローにとっては、それこそ100Y以内次第がスコアメイクのカギを握っていると言っても過言ではありません。笑

今回はそんな大事な100Y以内のアプローチに使うクラブについて、タメゴローがG400アイアンを購入を期に試してみた、EYE2・G400・GLIDEで行った「アプローチ用クラブ対決」について書いてみたいと思います。

1.アプローチで使うクラブはスコアに直結・・・

100切りに限らずゴルフのスコアメイクにとって超大事な【100Y以内】

ここからいくつでホールアウトできるかによってスコアは大きく左右されますね。

100切りならチャレンジ中の方であれば、このゾーンを4打以下で上がることができればほぼ達成できるでしょう。

つまりここからそのホールの標準スコアと同じほど打ってよいということで、それぐらい大事なパートということです。

「80~90程のスコアで安定的にラウンドしたいなら、100Y以内は3打以内で上がれ」

とタメゴローはゴルフの先輩から教えられました。

この「3打」にはもちろんパターの打数も含まれていますので、純粋に今回の本題である”アプローチ”のみに限ったオハナシではありませんが、後に続くパターがよい状況で打てるかどうかも、すべてこのアプローチにかかっている訳ですよね。

それこそアプローチで「それOK!」がもらえる位置に運べれば、「ドライバーがあまり調子よくない」「パターの距離感が合わないなぁ」なんて日でもスコアがまとまってしまうものですね。

ですのでスコアによって人生が変わってしまうプロの方や、シングルさんなどの上級者ほどこのアプローチの距離は大事にされており、信頼のおけるウェッジなどクラブのチョイスはもちろん、重さバランス、ロフトなどクラブの調整まで余念がありませんし、練習でも一番多くの時間を費やしているでしょう。

そんなアプローチクラブ、このブログを読んでいただいている方はご存知かと思いますが、タメゴローは

クラシックなアイアン【PING EYE2】で、周りに流されない【こだわりのゴルフスタイル】を楽しみませんか?

で触れた理由により、【PING EYE2 BCアイアン】を愛用し、そのセットウェッジであるPWSWを使用しておりました。

(ピンはPWを「W」と刻印しています)

しかし、昔に溝問題があったためコンペ参加時にはコンペ用のアイアンを別セットで持っており、その入れ替えで【PING G400アイアン】を入手しました。

これを期に良く言われている「ピンのセットウェッジのやさしさ」を再認識したため、一度アプローチ用クラブを比較してみよう、と【アプローチ用クラブ対決(超個人的)】を行うことにしました。

 

2.アプローチ用クラブ比較・・・

今回対決してもらった(笑)のはこの顔ぶれです。

全てメーカーはPINGですが、写真左から

 

①EYE2 ベリリウムカッパーのPW(50.7°)ライ角:黒

もう30年以上前のクラブですが、相変わらずタメゴローのエースクラブ。

「ピンのセットウェッジがやさしい」と言われる理由を造った元祖こそがEYE2ですね。

シャフトはマイクロテーパーなので少し軽めでしなりも多めです。

ピン慣れをしていない方からするとグースネック、トゥ側がツンとしている形状、さらにブロンズ色ということで吐きそうなほど違和感があるようです。笑

ちなみにこの「ウェッジなのに強めのグースネック」というのは、ジャンボ尾崎プロが愛用するマスダゴルフの「スタジオウェッジ M425」と通じる特徴を持ってたりします。




MASDA STUDIO WEDGE M425 P/A

タメゴローにとっては、アプローチとバンカーはこのEYE2のセットウェッジが無いとダメダメなほど骨抜きにされてます。笑

 

②EYE2 ステンレスのPW(50.7°)ライ角:赤

上のEYE2と同じですが、素材違いのステンレスモデルです。シャフトもZZLITEという硬めのもので、マイクロテーパーとは同じ番手でも飛距離が5Yほど違いますので夏用として使っております。

またライ角が少しフラットなので、ヒッカケたりつかまりすぎやすいウェッジとしては安心感があります。

 

③GLIDE Wedge(グライドウェッジ)(52°)ライ角:黒

今までコンペ用としてバッグに挿していた現役プロも使用するグライドシリーズの元祖です。

シャフトはCFS Wedgeというピン独自のスチールシャフトのウェッジ用のものです。

100~105Yとアプローチ兼用で52°としておりましたが、”ピンらしいクセ”がなさすぎますが、とてもオーソドックスな顔つきです。

一緒に写っているのはバンカー用の58°ですが、こちらはES(アイソール)で、そのソール独自の形状に定評のあったEYE2のソールをそのまま現代に採用したモデルです。(今回は出番なし)

 

④G400 UW(AW)(49.5°)ライ角:黒

今回の起案者ともいえる、G400のセットウェッジのUW(ピンはAWをユーティリティウェッジ「U」と刻印します)です。

塚田プロが使用し優勝したG25の流れを組む”やさしいアイアン”の代表格のGシリーズで進化版のG400。

かのジャンボ尾崎プロも使用し、ツアーでエイジシュートを成し遂げてたり、ヤンプロが優勝したりしているアイアンの名器だったりします。詳しくは

【PING G400アイアン】は、無理せずスコアをまとめられる懐の深いアイアンです~その1~

を参照頂ければと思います。

「独自の高強度17-4SSフェースを採用したことでフェースの強度が約40%も向上し、新構造でフェースが18%たわみ高初速を実現」という、いわゆるハジキ系のアイアンでもあります。

写真のヒール部には調整で鉛を貼ってますのでちょっとお見苦しいかもしれません。。。

以上の4本で比較してみました。

 

3.比べてみると・・・

比較方法は手っ取り早く

  1. 練習場での100Yショット(ほぼフルショット)
  2. 練習場での10Y刻みアプローチのキャリー
  3. 練習場での50Y以内アプローチの目標物への寄り
  4. 芝生での10Y以内のキャリーと目標物への寄り

としてみました。

基本的にはスクエアスタンスで、練習場の50Y以内と芝生で10Y以内はオープンスタンスでも試しております。

早速練習場にて順番に打ってゆきます。

 

1.練習場での100Yショット(ほぼフルショット)

【EYE2(BC・ステン)】

いつも通りですが、やはり方の力を抜いて打てる良いクラブだと思います。笑

今回の比較のクラブからすれば、ミスをするとお助け機能が無いためミスした分だけ飛距離をショートしますし、左右のブレもミスした分出ます。(ステンレスの方がシャフトが硬いZZLITEのためブレ幅は少なくなりますが)

これは一般的な単一素材ウェッジに比べると、低重心で重量配分によりMOIも高めなので、”やさしさはある中でのブレ”ではあります。(タメゴローがへたっぴなだけですね)

またとても振り抜きやすい感触が特筆できるところかと思います。

タメゴローが慣れてしまっているためこの子を基準にしたいと思います。

【GLIDE】

一般的なボーケイやクリーブランドのウェッジ同様”ストレートネック”なので気になるオフセットも無く、素直なショットフィールです。

ホーゼルが長めですが、重心が高すぎる感も無く、打感も良く100Yを狙うショットとしてもオーソドックスです。

ウェッジとしてはミスショットに対しても寛容性を持っている方だと感じます。

【G400】

ハジキます。

他のものと比べてフェース長が長いですが、UWだとそこまでフェースの戻りが遅いわけではありませんが、やはりフェースの反発力なのかハジキ感があります。

しかしこの距離を狙った時の左右のブレは一番少なく感じました。

低重心なヘッドということもあるのか、スピンでというよりロフト角で弾道が高くなっていると感じます。

ちなみにロフトは49.5°ですが、タメゴローは110Yほど飛んでしまうので、PWの下で飛距離の階段を造るにはよいですが、100Yジャストには少しコントロールを要します。

しかし100Yをショットとして狙ってゆくには一番安心して使える雰囲気を持っています。

 

2.練習場での10Y刻みアプローチのキャリー

【EYE2(BC・ステン)】

これまた距離はよく合います。

長い距離から短い距離までちゃんとスピンもかかりますし過不足なく感じます。

【GLIDE】

端的に言ってしまえばEYE2がしっかりした雰囲気です。

52°ということもあり飛び過ぎず、とてもよい感触で打ち分けができるので良いですね。

特に標準で採用されているPING独自のウェッジ用グリップ「ダイラウェッジグリップ」が3段階マークされているため、握る長さを調整しやすく感じます。

PING ピン ダイラウェッジ グリップ アクア

これはプロにヒアリングした際に多くのプロが「アプローチによってグリップする長さを変えている」という意見をもとに作られたグリップでとても好評だそうです。

少し長めに作られているので短く持った際に右手がシャフトにかからくてお気に入りです。

【G400】

Gシリーズらしく、ブレが少なくソールもつっかかりにくく、とてもやさしく打てる感触でした。

スクエアにスタンスすれば素直なボールがでるのですが、ここでひとつ違和感が。

狙ったところにキャリーしようと思うのですが、ちょっと「飛び過ぎる」のです。

フルショットほどではないのですが、ほぼ同じロフト角のはずのEYE2に比べて2~3ヤードほど遠くに着弾するではないですか。

まぁ、キャリーの距離は慣れれば問題ないのでしょうが・・・。

 

・・・・と、少し長くなってしまいましたので、すみませんが次回につづきます。

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「ウェッジなのに強めのグースネック」というEYE2ウェッジと同じ特徴を持つ、ジャンボ尾崎プロが愛用するマスダゴルフの「スタジオウェッジ M425」



MASDA STUDIO WEDGE M425 P/A

プロにヒアリングして多くのプロが「アプローチによってグリップする長さを変えている」という意見をもとに作られたアプローチクラブ専用グリップ

PING ピン ダイラウェッジ グリップ アクア


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