ゴルフは100年以上昔から楽しまれる、”大人の”レジャースポーツです。
かっこいい中年パパであるためには、そつなくこなしたいところですね。
また最近は、昔のように”カチッとしたゴルフ”ばかりでなく、ややくだけた雰囲気で楽しむ風潮もでてきました。
仲間うちで楽しむだけの”お気楽ゴルフ”が流行っており、また女性も多く、敷居が低くなっているように感じます。
そんな多くの人に親しまれ、楽しまれているゴルフ。
日本においては、【ビジネスツール】としても馴染みが深いスポーツです。
■ゴルフは基本的に楽しい 【レジャースポーツ】・・・
ゴルフ自体はラウンドすることが【レジャースポーツ】として気持ちのよいものです。
キレイな野山を散策し、時に会話し、プレーの結果に一喜一憂しながら一緒に楽しむ。
またゴルフは激しい動きを要求されないので、子供から年配の方まで楽しめるという、プレーヤー年齢層の幅広さも日本社会にフィットしており、ビジネスにおいても重宝される理由のひとつでしょう。
しかし、次のように”ビジネス”が絡むと、上手くなることに対しての”脅迫概念”のようなものがでてきますが、基本的にはレジャースポーツだということを忘れず楽しみましょう!
■ビジネスでは 【必須スキル】 のゴルフ・・・
「営業といえばゴルフ」といわれていた「バブル時代」ほどではありませんが、未だにゴルフとビジネスは密接に関係しています。
- お得意様の会社主催で開催する” 親睦ゴルフコンペ ”
- 仕事のキーマンに誘われた、仲を深めるチャンスである”ラウンド”
- 新しい仕事を得る為の、最後の一押しをする場になりうる”ラウンド”
映画などでも、悪巧み(笑)や、商談などの場面でゴルフをしているシーンが多いと思います。
こういったシチュエーションが実際に存在するため、ゴルフはビジネスパーソン、特に営業職の方は未だに不変の”必須スキル”だと言えるのですね。
せっかく誘っていただいても、「いや、私できないんで・・・」という理由でお断りするのはやはり失礼ですし、機会損失でもったいないですよね。
また、実際のラウンドだけでなく、
- お得意様がいつもいる練習場
なども、くだけた雰囲気で、大事な場面になりえます。
■あなたはゴルフを通して ” 品定めされている ” ・・・
ビジネスで重宝されるゴルフですが、重宝されるからにはやはり理由があります。
それは、誘った相手は、初めて行く多くの場合、
【ゴルフを通して、あなたという人間を品定めしている】
からです。
ゴルフって、自分で思っている以上に、その人の人間性が現れちゃうものなので。
プレーだけでも、
- ミスショットをしたときに、怒ってクラブで地面をたたく人
- 自分のプレーのことだけ考えて、まわりを見ていない人
- 冷静に淡々とすすめていく人
- グリーンでさりげなくピンを抜き差しする人
- 相手のボールの行方を必ず把握している人
こういった、自分の”ちょっとした振る舞い”を相手は見ているのです。
言ってしまえば
- 上手でなくても、まわりに迷惑をかけないか
- 自分のことだけでなく、周りに気遣いができているか
- 要領よくプレーをできる人間か
ということを重点的に観察されているのです。
それによって、気持ちよくまわれる相手なら気に入るでしょうし、プライベートでもよく声がかかるようになります。
場合によってはその人にとって大事な仕事をまかせるでしょう。
自分勝手で「もう一緒に行きたくない」と思わせる人であれば、仕事もまかせたくないという判断の材料に使われるのはあたりまえですね。
そんな時に、気遣いをしたくても、相手とスコアがかけ離れていて、自分のことだけで精一杯になってしまっていれば、まわりを気遣う余裕なんてありませんよね。
何が言いたいかというと、
せっかくゴルフをするのであれば、
ある程度うまくなっておかなければ ”損をしてる!”
ということです。
言い換えれば、「相手のことを気遣える程度の余裕を持てるスコア」までは上達しておく必要があるのです。
仕事はバリバリこなし、しっかりきっちりおさめるのに、ことゴルフでは足をひっぱってばかり、周りのことも気にかけられない面倒なヤツ、などといったレッテルが自分にはられてしまうのは本意ではないですよね?
そういった評価を与えないためにも、急いで”余裕をもてるスコア”までがんばって上手くなりましょう!
■ビジネススキルとしてのゴルフで目標とするスコア
じゃあ、そんなレッテルを貼られずに済む、最低限の状態のスコアはいくつか?
それはズバリ!
ゴルフ初心者の壁である 【 100 切り 】
この100を切る【100切り】はすべてのゴルファーが一度は目指し、乗り越える人と、乗り越えられない人が出る境界線だと思います。
この100切りを目指しましょう。
長くなりましたので、つづきは次回へ・・・
【初心者に人気の”コスパ最高”高性能ボール】
タイトリスト DT SOLO イエロー