ソフトボードでサーフィンをはじめたい! 2〜ホードが届いた!〜

注文した「ソフトボード」がついに届きました!

前回書いた

ソフトボードでサーフィンを始めたい! 1~ダイエットのリバウンド対策~

でポチッといったあれです。


ESSENCE SOFT BOARDS 9’0″
(↑今はこれ販売していないみたいなので同等品が下のものです↓)

【ソフトボード】FROW 9’0 白 ロングボード SOFT サーフ

注文して2日目で到着。

仕事がはやいね!AMAZON先生!

 

仕事を終え、家に帰ると玄関にいました。…あいつが!

image

でかっ!ほんまにでっかい!

こんな箱でどーんと玄関を占領してました。

届いた時に奥さんもびっくりしたようで、タメゴローが帰るなり、

「こんなのどこに置いておくの!?怒!」

って、腰に手を当てて仁王立ちされました。笑

そんな一幕を経て、さっそく箱から取り出すことに。

 

どーん!

image

箱がでかけりゃ、出てきたボードもデカイ!

さすが、9.0フィート(約270cm)!笑

子供が写っているので大きさも分かってもらえると思います。

写真ではすでにはがしてありますが、傷がつかないように薄いフィルムにくるまれていました。

さっそく子供たちは上に乗って飛び跳ねていました。

さすがにボードにフライングニープレスをしたときは怒りましたが。。。笑

 

重さは、持ったことのあるロングボードや、箱の大きさからイメージしていたのと違い、ずいぶんと軽く感じました。

 

色は友人がグリーンを持っているので、タメゴローはレッドにしました。

image image

表はレッドでも、裏はホワイトです。

何だか縁起のいいカラーリングだし、闘争本能も刺激されます。笑

 

さて、早速ボードのチェックです。

ノーズ(先端)形状は「ワイドノーズ」と呼ばれる、ノーズライディング(板の先端に乗るトリック)に適している形状です。

タメゴローはハワイアンのようにノーズライドをして、「海と俺だけの世界(笑)」がやりたかったのでこれはうれしいです。

・・・いつかはできると信じています。。。笑

テール(後ろの端部)形状は「スクエアテール」と呼ばれるテイクオフ(波に立つ)が早くでき、回転性にも優れる形状だそうです。

デッキ(板の表面)はソフトボードなだけに、モチモチ肌のソフトな柔らかさ。

ビート板みたいな感じです。

これなら確かに、ぶつけてもケガはしなさそうです。

裏面(海に接する側)は想像と違い、すこし硬めの薄いプラスチックのような素材です。

image

ビート板の親玉みたいなのを想像してましたが、芯材がしっかりとしていて、ふにゃふにゃ感はありません。

また、「ソフトボードは滑り止めワックスがなくても大丈夫」って書いてありましたので、ぜひ試してみたいところです。

ちなみにストリンガー(板の中央に入っている木の骨組み)は入っているのかどうかも、見て分からない状態です。

ちなみにボードの断面構成はフィンの穴部分でのぞけました。

image

芯材が厚く、表裏の層が薄めな感じですね。

これがいいのか悪いのか、わかりませんが。。。

 

あと、厚みはタメゴローの記憶にある、ソフトでないロングボードより厚い気がします。

ネットショップの人は、「素材の強度の違いからどうしても厚くなる」といってました。

安さからあまり期待してなかったのですが、ソリもしっかりとあり、ちゃんとサーフィンです。笑

image

このボードのソリ具合のことを「ロッカー」と言い、あまり反っていないものをフラットロッカーといい直進性が高くテイクオフしやすいようで、沿っているものをハイロッカーといい、ターンがスムーズになるそうです。

これは割りと反っているので、「ハイロッカー」ってやつのの部類ではないかと思います。

セットでついてくるフィンと歌われていたリーシュコードもちゃんとついてます。

image
こんなパッケージに入ってます。

image
あけるとネジがいっぱい入ってました。

フィンはプラスチックでできてます。

あれ?

フィンはソフトフィンってやつだったはず。。。

Amazonのネットショップのサイトを見直すと、ショップによってフィンとリーシュのセットに違いがあるみたいです。

まぁ、このフィンは交換できる部品なので、気になったら変えてみたいと思います。

フィンはパーツでくるので、組み付けが必要です。

入っていたパッケージの裏面に英語表記で組み立て方の説明がされていましたので、それに準じて。

image
このキーホルダーの丸い部品で、

image
樹脂性のネジを回してフィンと留めます。

柔らかい表面にくいこんでいくので、どこまで締め込んでいいのか分からず、とりあえず表面がキズ付かない範囲で締めてみました。

緩んだらその都度締めようと思います。

image
フィンを3つ組み付けて完成!

 

フィンをつけることで、よりサーフボードらしくなった気がします。笑

作業時間は5分ぐらいでした。

現場でネジが緩んだりしたら締めなおせるように、キーホルダーになっているのはありがたいですね。

サーフィンするときは、これに車のカギをつけておこうかな~と思っています。

忘れても、コインでもまわせそうなので、これもありがたいです。

さて、完成したボードを車に積めるかチェックしなくては!

(現在午前1:00をまわっていますが、気になって眠れないのでチェックしました。笑)

image

よかった!ぎりぎりセーフ!笑

助手席も倒して、トランクまで占領されますけどね・・・。

やはり9.0フィート(約2.7m)は大きいですね~。

試しなのでフィンが下側を向いていますが、本来は上を向けて積み込むつもりです。

前もって測っていたので、大丈夫だとは思いましたが、やはり車に入って安心しました。

ちなみに車は某トヨタのライオンのイメージなSUVです。

ステーションワゴンタイプなら、助手席を倒せば入ると思います。

積み込んで思いましたが、これ、車内でも「ボードケース的なもの」があったほうがよさげですね。

 

もちろん屋根にルーフキャリアつけて乗せるのならば、どんな車でも大丈夫だと思います。

車が小さく、中に積んではこびたい人は【8’0】。

9’0より車に乗せるのも楽だし、女性ならこれで十分すぎます)

【ソフトボード】FROW 8’0 白 セミロング SOFT サーフ

もう少し短いもので【将来はショートしたい!】という人や80kgまでの人なら

2020 SOFTECH ソフテック サーフボード Roller [7’0”] ローラー ファンボード ソフトボード FCS対応 ソフトフィン TRI 3フィン (SMOKE_GREEN)
あたりならもう少しコンパクトである程度の車には入ると思います。(マツダのデミオでも助手席足元に差し込めば入りましたよ)

(1フィートは約30センチです)

 

まとめてみると、

  • 思っていたよりガッシリしていて丈夫そう
  • 重量は軽く感じる
  • やわらかくて安心感あり
  • フィンはショップをちゃんとチェックして、欲しいものを選ぶべき(笑)
  • 安いのに、安っぽい感じはしない

タメゴローの使ったことのあるロングボードと比べて、見たかんじでは表面の素材しか大きな違いがわかりません。(シロートなので)

次は使ってみてからの感想ですね!

 

まだ海にはいけてませんので、行ったらこのボードの感想を書いてみたいと思います。

みなさんも、「ソフトボードでハードル低く」サーフィンを始めませんか?

*

*

【とにかく立ちたい!】なら


【ソフトボード】FROW 9’0 白 ロングボード SOFT サーフ

友人に借りたところ、こちらもほぼ同等のソフトボードでした。

【立ちたいけど、ちょっとは動かしたい!】という人は

(車に乗せるのも楽だし、女性ならこれで十分すぎます)

【ソフトボード】FROW 8’0 白 セミロング SOFT サーフ
*

【将来はショートしたい!】という人や80kgまでの人なら

2020 SOFTECH ソフテック サーフボード Roller [7’0”] ローラー ファンボード ソフトボード FCS対応 ソフトフィン TRI 3フィン (SMOKE_GREEN)

<以下2020年追記>

今思うと9’0はレンタルで3~5回ほど乗り、7’6~8’0程度のソフトボードを最初の1本にするのがよいかな、と考えるようになりました。

ソフトボード(スポンジボード)は波の小さな時でもその浮力で乗れますし、何よりインサイドまで乗ってしまえるのでとても練習になり、かつずっと使えるため損はしません!


「ソフトボードでサーフィンをはじめたい! 2〜ホードが届いた!〜」への2件のフィードバック

  1. はじめまして(^^)
    私も読ませて頂いてソフトボードを購入しました。子供と一緒に楽しんでます。

    1. 古賀さん

      はじめまして、そしてコメント頂きありがとうございます!

      ソフトボード楽しいですよね!
      お子さんとされるのであれば特に安全性の面で良いと思います。
      タメゴローも夏場は子供たちとソフトボードの浮力を活かして二人乗りなどで楽しんでいます。(スープ波だけですが笑)
      もちろんご自身の練習にもなりますし、たくさん遊んであげて楽しい思い出を造ってあげてください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA