サーフィンをはじめよう!
と思いたち、ついに道具たちがそろいました。
では、行くぜ!サーフィン!
・・・と、その前に。
サーフィンには、行く前に必ず知っておかないとならない、
「とっても大事なこと」
があるのでした。
それは、
「 サーフィンの ルール と マナー 」
です。
サーフィンは海という自然で行うスポーツではありますが、海ならどこでもいいというわけではありません。
よく、サーフィンというと、湘南!江ノ島!というイメージが思い浮かびますよね。
そういった、有名なスポットは”サーフィンに適した波”が立ちやすい場所なんだと思います。
何が言いたいかというと、そのサーフィンが楽しめる自然、ひいてはいい波は限られているということです。
限られているからこそ、サーフィンをしに多くのサーファーが一箇所に集い、ひとつの波を取り合うということになりますし、人が多くなれば、接触事故や海難事故につながる確率も高くなります。
そんな、限られたサーフスポットを
「みんなで最低限安全に、できるだけ公平に楽しめるように!」
ということで自然と作られたのが、
「ルール と マナー」
だと、タメゴローは友人と、体験サーフィンの先生に教えてもらいました。
また、そのルールを守れないサーファーは、
- 怒鳴られても
- 殴られても
- ケガをしても
しょうがないそうで、それが原因でケンカになったり、最悪ボードを折られたり(!)という逸話を聞きました。(こわっ!)
楽しむために行っているのに、そんなことになるのは避けたいですよね。。。
なるほどなぁ、と思い、ルールを覚えました!
それがこちら。
ルール
- ひとつの波に乗れるのは一人のみ!
- 前のりはゼッタイダメ!してしまったらすぐに降りること!
- 波に乗った人の進路を邪魔しない!
- リーシュ(流れ止め)は必ずつける!
- 多人数(5~10人など)で同時に海に入らない
- ロングボードはショートボードの波を極力奪わない
マナー
- 誰にでもあいさつを必ずする
- ゴミはしない、あったら拾う(ビニール袋持参)
- 波は譲り合う(自分ばかりガツガツ乗らない)
特に、タメゴローがやってみたときに中々理解できなかったのが、ルールの「2.前のりはゼッタイだめ!」ですが、サーフィンマガジンさんのHPに分かりやすい図が載っていました。
写真のように、○のついている後ろ側の人が優先されることになります。
もしこういった状況になったら、×の人はすみやかに降りましょう。
これらは、タメゴローの教えてもらった・調べたルールとマナーなので、皆さんの知っているものとは違ったり、不足したりしていることがあると思います。
また、「ローカルルール」と言われる、その地域独自のものもあるので、思い込みだけで知ったつもりにならない方がいいようです。
また、サーフィンマガジンさんのHPにも分かりやすく書いてありますので、ぜひ参照してください。
サーフィンマガジンさんのHP
http://www.surfersite.com/lesson/base-rule.html
ルールはやってみると、なるほどなぁ、となるものばかりですし、マナーはモラルというか、当たり前のものだと思います。
これだけでなく、まわりの人が不快な思いをせずに、自分も楽しめるような「気遣い」を持ってサーフィンをできるようにすることが、自然とマナーにつながると思います。(タメゴローの本当に少ない経験と、友人と先生の受け売りです。えらそうにごめんなさい)
また、初めて行って、ローカルの方々といきなりいいポイントを取り合うのは、さすがにマナーがないことになりますので(いきなりはできないでしょうけど)、最初は人の少ない海で、人の少ない時間帯に、人の少ないポイントで練習をしたほうが気楽にできていいと思います。
逆にまったくサーファーがいないところ(近所の海とか)では、緊急時に助けてくれる人もいませんので、かえって危険ですよ。
また、実際にサーフィンをやってみると、ルールを破ろうとしている訳でないのですが、初心者ゆえか、周りに気をまわす余裕がなく、知らず知らずにルールを破ってしまっていた、となってしまうことがあります。
もし破ってしまい、迷惑をかけてしまったら、素直に謝りましょう。
そうならないためにも、特に初心者の人は
「余裕を持つ努力」
をしましょう!
タメゴローは、サーフィンをやっている友達がいたのと、体験サーフィンをしたことがあることで、幸い海に入る前から注意しないといけないこととして教えてもらうことができました。
今思うと、これはほんとに恵まれていました。
「まったくサーフィンの知り合いがいない」という人は、一度だけでもいいので、体験サーフィンや、スクールに参加した方が絶対にいいです。
そこで、ルールとマナーを教えてもらい、ローカルの方々と積極的にあいさつや、会話することで、そのローカルの方々との関係が驚くほどスムーズになるでしょうし、サーフィンがいっそう楽しくなると思います。
あいさつは人としての基本!笑
ですね!
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【とにかく立ちたい!】なら
【ソフトボード】FROW 9’0 白 ロングボード SOFT サーフ
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【立ちたいけど、ちょっとは動かしたい!】という人は
(車に乗せるのも楽だし、女性ならこれで十分すぎます)
【ソフトボード】FROW 8’0 白 セミロング SOFT サーフ
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【将来はショートしたい!】という人や80kgまでの人なら
2020 SOFTECH ソフテック サーフボード Roller [7’0”] ローラー ファンボード ソフトボード FCS対応 ソフトフィン TRI 3フィン (SMOKE_GREEN)
<以下2020年追記>
今思うと9’0はレンタルで3~5回ほど乗り、7’6~8’0程度のソフトボードを最初の1本にするのがよいかな、と考えるようになりました。
ソフトボード(スポンジボード)は波の小さな時でもその浮力で乗れますし、何よりインサイドまで乗ってしまえるのでとても練習になり、かつずっと使えるため損はしません!