いきなりですが、サーフィンって、実は「髪の毛」にとっても悪いです。
もっと言うと、「ハゲ促進」の可能性すらあります。。。
強い紫外線、直射日光、海水、乾いて、濡れて・・・
髪に海水が付着すると、塩分が髪を作る”ケラチン”を溶かし、水分が奪います。
その結果、髪に傷みが発生して髪のゴワツキなどの原因となります。
サーファーの方などはよく髪が茶色がかっていますが、これは海水で傷み色が抜けている人も少なくないと思われます。
さらに髪だけではなく、頭皮の水分も減り、すごく乾燥しやすい状態になってしまっているのです。
結果、頭皮と毛髪に悪影響を与え、ハゲる原因に・・・・泣
かっこいい中年パパになるためにサーフィンしているのに、そのサーフィンでハゲたら悲しいですよね。
そんな、ハゲを防止するのには「サーフハット」が非常に有効です。
今回は、そんな「サーフィンでサーフハットをかぶった方がいい理由」について書いてみたいと思います。
サーフィンでサーフハットをかぶるメリット
1.日焼け防止に絶大な効果を発揮します。
UVカットがついていて、日焼け止めをつけるよりもずっと日焼け止め効果が高いです。
ビジネスをしていると、サーフィンは”遊び”と思われてしまいがちです。
自分は仕事をがんばって、サーフィンも”スポーツ”として真剣にやっているのに、遊んでばかりいると思われるのも癪です。(スポーツしない人にとっては遊びと思うのでしょうが)
そんな”ビジネスパーソン”の方には”日焼けしすぎる”のも気になるところではないでしょうか。
女性なら常識かもしれませんが、肌に塗る日焼け止め液は、皮膚に負担となる成分が多いので、長い目で見るとあまりよくありません。
質の悪い日焼け止め剤は最悪皮膚がんの原因にもなりえます。
日焼け防止には基本的には「直射日光を肌に当てない」のが最良といわれています。
実際、海にきている女の子をみると、曇りの日でも80%ぐらいはハットまたはキャップをしています。
2.ハゲを防いでくれる
タメゴローはこれがメインです。笑
紫外線たっぷりな直射日光は頭皮へダメージを与えます。
具体的には、紫外線を強く浴びることで、ダメージを負うことを防ぐために”肌が酸化して”身体守ろうとするため”日焼け”とう現象になります。
その結果、肌、特に”頭皮”が日焼けすることにより、毛髪の育成に必要な皮膚組織がキズを負ってしまいます。
これに海水によるダメージをあわせるとダブルパンチなので、海水はしょうがないとしても、少しでもハゲたくないのであれば、せめて紫外線は対策をすべきです。
ハットをかぶることで、この心配を減らしてサーフィンができることは、非常にサーフィンに打ち込むことができるので、助かっています。
3.波が見やすい
海は太陽の光を乱反射し続けています。
特に強い日差しの日は、遠くを見たくてもまぶしくて見えないことも多くあります。
また、あまりに日差しの強い日は目が焼けます。
夜にチカチカしてしまい、ひどいと目の奥が痛む「目の焼け」は目によいものでありません。
ハットをかぶることで直射日光によるまぶしさと、乱反射によるちらつきをある程度防いでくれるので、ずっと波が見やすくなります。
使ってみるとわかりますが、目の疲労も雲泥の差です。
4.頭のケガ防止にも役立ちます。
波にまかれたときに、ボードが頭上から振ってくることもあります。
ボード本体であればまだいいですが、鋭利なフィンが降ってきたら・・・恐ろしいですよね。。。
ハットの生地一枚とはいえ、そんな尖ったフィンが”直接”頭や顔に当たることを防いでくれるので、切り傷や裂傷をかぶっていない状態よりも確実に軽いものにしてくれるということは、大きな安心感だと思います。
そんな「サーフハット」。
上でも紹介しましたが、タメゴローはいろいろ迷って、ド定番の
TAVARUA(タバルア) スタンダード サーフハット TM1005 ブラック 59cm
スタンダードタイプにしました。
タバルアとは、南太平洋フィジーにあるハートの形をしたリゾート島であり、サーフィンをはじめとするマリンスポーツの盛んな「タバルア島」からきています。
このタバルアのサーフハットは「サーフィン用」というだけあって、”サーフィンに使いやすい改良”がされています。
・波に巻かれても脱げにくい
波に巻かれると普通のハットやキャップは脱げます。
それはもう簡単に。笑
ですが、このサーフハットは、耳を避けるように4点で固定された「しっかり系のあご紐」がついているので、普通の2点で固定されたただのあご紐に比べて、非常に脱げにくいです。
しかもただの紐でなく、ウェット素材でできている幅広のものの(写真の黒く太い部分)ため、しっかり固定してくれるのに伸縮性もあり、アゴにきついしめつけもありません。
また着脱も樹脂のバックルでワンタッチです。
さらに頭部側面に「サイドメッシュ」があることで、通気性だけでなく、水が入ってもすぐに抜けるという機能があるので、ハット内に水がたまることによる”脱げ”を防止してくれます。
ちなみに、海から上がってファッションとしても使えるように、ただの紐(写真の細い紐)もついていますが、これは脱着式でとることができます。
海で使っている人を見ていると、紐ははずして使っている人が多いです。
多分からまったり、うっとうしかったりするからだと思います。
タメゴローもうっとうしいのではずしています。
まぁ、海から上がって濡れて”ベタベタのまま”使う人はあまりいないのだと思いますが、真夏なら水を含んでいるので逆に冷たくて気持ちいいでしょう。
ただし、海から上がって使う場合は、髪の為にも髪の毛とハットを真水で洗ってからにしてくださいね。笑
・水を含んでも視界良好!
水にぬれると普通のハットでは”つば部分”が垂れ下がってきて、視界の邪魔をしますが、このサーフハットは視界を保つためにツバに硬い心材が入っています。
それも全周だと波の抵抗になって脱げ易くなってしまうことを考慮して、視界が確保できる顔の前面部分”だけ”に入っています。
これが秀逸!
普通のハットをサーフィンに使ったことのあるタメゴロー感激のポイントでありました。笑
・万が一脱げてしまっても安心!
このハット、浮きます。海に。
タメゴローもやったことがあるのですが、アウトドア系のコットン素材のものだと水を吸って水に沈みますのでなくなってしまうことが多いのですが、このハットはナイロンの素材なので水に浮いてくれます。
もし脱げてしまっても、浮いていれば探せますからね。
とまあ、まとめてみると、
タメゴローは「ハゲを防ぐ」意味合いが強い帽子ですが(笑)、サーフィンでハットをかぶることには、
- 日焼け防止に絶大な効果を発揮する
- ハゲを防いでくれる
- 波が見やすく、目の焼け防止になる
- 頭のケガ防止にも役立つ
と、ハゲ対策以外にもこんなにメリットがあるんだ、と分かってもらえたと思います。
さらにサーフィン用に特化した「サーフハット」だと
- 波に巻かれても”脱げにくい”構造
- 水を含んでもツバが”垂れ下がらず”、視界良好
- 万が一脱げてしまっても、海に”浮いてくれる”ので安心
という、サーファーにとってありがたい機能がついているので、とても使いやすいです。
かっこよく中年~壮年サーファーになりたい男性にはマストアイテムだと思いますし、特にタメゴローのように髪が心配な方は、かぶってサーフィンをすることで、”不要な心配をせず”に、”より”サーフィンを楽しんでもらえると思います。
気にはなっていたんだけど・・・、という方は間違いなく「サーフハット」をかぶるべきだと思います。
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↓スタンダードタイプは、
TAVARUA(タバルア) スタンダード サーフハット TM1005 ブラック 59cm
↓首筋まで日焼け防止したいレディース向けは、
TAVARUA(タバルア) TM1006 スタンダードサンシェードサーフハット (BOTANICAL2, L(59cm))
↓キャップタイプなら
サーフハット タバルア [TM1012] ポータブル サーフキャップ TAVARUA (Navy, 59cm)