ゴルフ【セルフスタンド式クラブケース】は【ターポリン素材】のものが圧倒的にオススメです

最近人気のゴルフアイテム【スタンド式クラブケース】、みなさん使っていますか?

5〜6本のクラブと、グローブやボール、タオルやカードケース、ペットボトルまで入れることができるので、本コースでラウンドする際やショートコースだけでなく、練習場へ行くのにもとっても便利で、タメゴローも愛用しています。

重いキャディーバッグを肩に”よっこらせ”と担がなくてよく、必要なものが身軽に持ち運べるのは、とてもスマートですよね。

また、普通のラウンドでも、自分のバッグかカートの後ろにかけておき、カートを降りればさっと手に取りボールまで向かえます。

この「スマートさ」はゴルフをより楽しくし、雑事を無くしてくれるためひいてはスコアアップにもつながるものだと考えます。

今回はそんな【スタンド式クラブケース】の選ぶ際の注意点(~タメゴローの実体験より~)について書いてみたいと思います。

初めてスタンド式クラブケースの購入を考えている方や、今持っているけど、買い替えを検討している方はぜひ参考にしてほしいと思います。

 

1.スタンド式クラブケースは、こんなにも便利です・・・

まずは、このスタンド式クラブケースの便利さをおさらいしてみたいと思います。

スタンド式と言うだけあって、自立してくれます。(当たり前ですね・・・)

この自立してくれることで、地面に置いたクラブを何度も拾わなくて済むため、わずらわしさと共に、腰がとても楽になります。

それも、いつもはスマートな形状なのに、ケースが地面に設置すると、たたまれていた2本の脚が飛び出し、バッグ本体の底面と合わせて「3点」で自立してくれるという立ち方です。

海外の椅子の多くは3本脚だったりしますが、これは床が日本ほどフラット(水平)でないことと、石を敷き詰めた床などがあったりするため、波打っているのがあたりまえなので、4本では逆に安定が悪く、3本でないと支障が出るためです。(日本では「PL法」というものの制限により4本脚が一般的)

この3点というのは、そういった意味でも起伏の多いゴルフ場の、幅広い状況の中で安定して自立することのできる、とても合理的な点数なのですね。

そんなスタンド式クラブケースは、練習場への移動やショートコースだけでなく、一般のラウンドでもとても便利なアイテムです。

 

グリーンまわりでバンカーに入れてしまい、

「しまった!SWをカートに置いてきた!」

(ありますよね~。しょうがないからAWで打つも、やはりボールはバンカーに逆戻り・・・泣)

などがなくなりますので、カートまで取りに行く時間も体力も、そしてあせりまで無くなり、

スロープレー防止

にも役立つだけでなく、スムーズに進むことで、

心にも余裕が生まれる

こととなり、焦らずにプレーができています。

また、地面にクラブを置かないので、

雨でもグリップが濡れにくい

ですし、毎回クラブを地面から拾い上げないので、

腰がとっても楽

です。

乗用カートでの移動中は、カートにひっかけておいて、降りたらさっと手に取れるのでとってもストレスフリーです。

さらに、パターが終わった後のグリーンまわりへの、

クラブの置き忘れがなくなる

という、まさに”いいことずくめな”アイテムですので、人気があって当然ですね。

本当に、一度使うと、手放せなくなってしまう、ある意味「危険なアイテム」です。笑

サイズも小さいながら色々あり、安いもので4000円程度、高いものだと1万オーバーのものもありますが、ここではクラブが5〜6本入るタイプに限りたいと思います。

 

2.スタンド式クラブケースを実際に使ってみて・・・

そんなスタンド式クラブケース、タメゴローは今使っている「二代目」にして、やっと良いものに出会うことができました。

そんなスタンド式クラブケースを選ぶのにも、やはり注意すべき点があります。

今回はタメゴローの経験から、そんな注意すべき点を書いてみます。

タメゴローが使っていた、初代のスタンド式クラブケースは【アズロフ】というメーカーのものでした。

アズロフ スタンド式 クラブケース

これはタメゴローに、スタンド式クラブケースの良さを教えてくれ、とても愛着のあるものだったのですが、同時に幾つかの不満を教えてくれたものでした。

 

3.初代である【アズロフ】の良かった点は・・・

・カラーバリエーションが多いので、服装に合わせて選びやすい

(無地から総柄まで色だけでなく、柄も豊富でした)

・軽量で取り回しが楽だった

・ポケット大き目で収納量がまあまあ

・ポケットの位置が地面寄りで持ち運びのバランスがよい

・グリップが大きめで持ちやすい

・フックにいろいろつけられて便利

・価格が安い(といっても4000円+税+送料でしたが・・・)

 

4.アズロフの不満な点は・・・

・入れ口に”芯材”がないので、柔らかくクラブの重みで変形してしまう

(これは上から見た写真ですが、店舗で並んでいる時点、すでに変形していますね・・・)

・生地がペラペラで破れやすい

・生地が安っぽすぎる

・汚れが染み込んでしまい、すぐに汚くなってしまった

・グリップが太いが樹脂製なので、カートから取ろうと、すると折れないか心配

・フックにグローブホルダー(マジックテープ)がついていて、荷物をかけると裏側のグローブがとりにくい

(裏表が両面ともマジックテープになっていました)

・防水性がないので、雨のプレー後によく乾かさないと、すぐにカビ臭くなる

・ポケットが地面寄りなので出し入れで腰に負担がかかり面倒

・スタンドの脚がチャチすぎて折れそう

・スタンドの脚のバネが弱く、持ち運び中に少し開いてきてしまい、邪魔

(パタパタして、段差などにひっかかるのでわずらわしい・・・)

総合的には値段なりの作りで、こんなもんかな~的な、全体的にすぐにボロボロになる、という感想でした。

タメゴローは半年で「クラブのグリップが内側から生地を破って」しまい、さらに雨の日のプレーの後に、車に積み放しにしてしまったことで、「すっごくカビ臭くなってしまった」ため、交換をすることとなりました・・・。

 

5.初代であるアズロフでの反省から、二代目を買うにあたってこだわった点は・・・

これがたくさんありました!笑

1.ポケットは小さくてもよいが、高い位置にあること

2.タオルや布類を簡単につけられる、ゴムホルダーがあるとよい

3.入れ口には変形防止に、しっかりした芯材が入っていること

4.ハンドルは折れないように、鉄の芯材が入っていること

5.グローブホルダーは2足はつけられて、取りやすい位置にあること

6.スタンドの脚が丈夫でバネも強いこと

7.価格は5〜6000円程度まで

8.ゴルフ有名メーカーでなくてもよい

9.シンプルだが、安っぽくないデザインであること

そして、一番大事なのは

10.完全でなくとも、防水性のある生地で、強度もあり、汚れも拭き取りやすいものであること

という、合計10点もありました。笑

 

6.そんなワガママな条件で、タメゴローが選んだものは・・・

そんな、タメゴローのワガママ過ぎるレベルの性能的・デザイン的な要望を満たし、かつコストまで満たしてくれたものがあったのです。

それがこちらと同等のもの

ラルージュ ターポリンセルフスタンドクラブケース ブラック×グリーン ホワイト×ピンク (ホワイト)
「ターポリン素材」のモデルです。

(※2019時点ではタメゴローの使っていたものは販売終了になっていいましたので、同等品の画像となります)

 

7.基本的な仕様としては・・・

クラブはもちろん5~6本入りますし、入れ口も堅い心材入りで変形しません。

ポケットも高い位置にあるので、腰に負担が減りましたし、上側が開くマジックテープ止めの形状で、予備ボールを4つ入れた上に、ペットボトルを挿して使えます。

(タメゴローは、ボール拭きとアイアン用の金属ブラシをぶら下げています)

ドリンクも取りやすく、ボールも運べるのでボールポーチを別に取り付けなくても良いぐらいでした。

これひとつでショートコースに行くのであれば、ボールを入れたポーチや、カッパなどはフックにかけてしまえばよいのです。

あまり重いものはスタンドに負担がかかるのでやりませんでしたが、カッパと、ボールを入れたポーチぐらいであれば全く問題なしでラウンドできました。

タメゴローは「オプション的に」たくさんくっつけて使ってましたが、これがまた便利でした。

また、タオルや衣類などをカンタンに固定しておける、【ゴムバンド】はシンプルなのに多用途に使えて秀逸です。

【スタンドの脚】もアズロフよりも太くしっかりしており強いですし、【バネ】も強めでスタンドの戻りも良好です。

何よりも、生地が【ターポリン】という素材でできており、強く、耐水性があります。

汚れても、さっとひと拭き!だけでキレイになっちゃいます。

だから「白」や「オレンジ」などの明るい色でも気にせず選べます。

見た目も安っぽいナイロンなどとは違い、タメゴローの持っている「黒」だと「濡れ革」っぽい雰囲気で、いいカンジです。

もちろん水の染込みもなく、カビ臭くなることもありません!

【ターポリン】とは一般的にあまり聞きなれない単語だと思いますが、建築の分野ではテント屋外看板などに使われる、有名な材料だったりします。

テントや屋外看板は、強い陽射しにも、風雨にも耐える必要があるとても過酷な環境で使われるものですね。

そんな環境下でも、色褪せも少なく引き裂き強度も高いだけでなく、発色までもよいとても質実剛健な材料です。

最近は「エナメル」に変わり、スポーツバッグなどにも使われることの多くなってきたことから、バッグ類の材料としてとても優れたものだとわかります。

タメゴローはこのターポリン生地のスタンド式クラブケースに変えてから、今までのカビや汚れ、安っぽさなどの不満が一気に解決し、大満足の一品だったと感じています。

そんな質実剛健なターポリン素材を使っているにもかかわらず、価格もアマゾンで4500~5000円(定価は8500円程度)と、予算内で済み、初代のアズロフと同程度のおてごろ価格でした。笑

 

8.まとめ・・・

いかがでしたでしょうか。

【スタンド式クラブケース】の選ぶ際の注意点(~タメゴローの実体験より~)について書いてきました。

あくまでも、タメゴローが使ってきた経験を基にした個人的な意見となりますが、これから買われる方も、買い替えを考えている方も、ぜひ参考にしてもらえるとうれしく思います。

特に【素材】だけは、こだわることを強くオススメしたいと思います。

なにより、このスタンド式クラブケースを使うことで得られる「スマートさ」は、ゴルフをより楽しくしてくれ、ひいてはスコアアップにもつながるものだと考えますので、まだ使ったことの無い方は安いものでもいいのでぜひ使ってみてもらい、そのありがたみを実感してもらえればと思う、タメゴローでした~。

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↓(2021年追記)以下はタメゴローのオススメスタンドクラブケースですが、昨今ゴルフ人気が高まっており便利なスタンドケースが品薄になっているものが増えているようです。

「ターポリンじゃなくてもいいや」、って方には【背面フック付き】強くおすすめします。コレは”グリップを持ったまま”スマートにカートに引っ掛けられるのでめっちゃ便利です。

【背面フック付きモデル】 ATCC-503 セルフスタンド クラブケース

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タメゴローの使っているのはこの【ターポリン】素材のブラックですがホワイトもランド中に目につきやすくよいですね。


ラルージュ ターポリンセルフスタンドクラブケース ブラック×グリーン ホワイト×ピンク (ホワイト)

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クラブケースもおしゃれを楽しみたいならこの二つ
セレクトショップ「ビームス」から

ビームスゴルフ セルフスタンド ゴルフケース

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20~30代のおしゃれさんなら少しストリートの香りがする「ニューエラ」のヘッドカバー付き

ニューエラ クラブケース New Era Golf 【ゴルフ】 セルフスタンドケース 11901503 ブラック

他のブランドより遅れてゴルフ界に参入した「ニューバランス」。スポーティかつオシャレなスニーカーブランドの王道からも、やはり他には無いデザインでリリースされてます。ヘッドカバーもついてる。


[ニューバランス] ゴルフクラブケース 4.0型
そして「他人と同じはイヤ!」と言うオシャレさんには、ハリウッドセレブから始まった「ラウドマウス」もいいですね~

ラウドマウス セルフスタンド クラブケース 特注カラー
ラウドマウスはほかにもいろいろと現代アート的な柄があるので迷います。

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